マッチングアプリで出会いたいと思っているんだけど、調べてみたらたくさん種類があるんだね。
そうだね。ゲイ向け(男性同士)のマッチングアプリだけでも10種類くらいあるね。
真面目に出会いを探してる人とマッチング出来たらいいなと思うんだけど、どのアプリを使ったらいいかな。
「真面目な出会い」を求めているんだね。じゃあ、僕が今まで使ってきてよかったアプリを紹介するね。
「ゲイ向けマッチングアプリを使って恋人を探そう!」と決めたのはいいものの、いざマッチングアプリを調べてみるとたくさんの種類があってどれを使えばいいか悩んでしまう、という人もいるのではないでしょうか。
また、マッチングアプリを使ったけど、ヤリモク(体だけの関係)の人が多いなと思い、しんどくなってしまう人もいると思います。
そこで、実際に様々なゲイ向けマッチングアプリを使ってきた筆者が、本当におすすめできるマッチングアプリだけに絞ってご紹介していきます。
特徴や費用、会員数などの比較もしていくので、真面目な出会いを求めているあなたにぴったりのマッチングアプリが見つかります。
今回紹介するアプリだけで十分良い出会いにつながるはずです!ぜひ参考にしてみてください。
真面目な出会いができるゲイ向けマッチングアプリ3種
価値観や趣味が合う人と出会いやすい!『AMBIRD(アンバード)』
「どのマッチングアプリを使えばいい?」と聞かれたら、筆者はまずこのAMBIRDを一番におすすめします。
それは、ユーザーの多さはもちろん、「コミュニティ」という機能が優秀だからです。
コミュニティをうまく活用することで、価値観や趣味が合う人と出会うことができます!
長続きする恋愛には、やはり価値観が一致していることは重要です。
また、趣味が同じであればその共通の話題で盛り上がることができるので会話に困らなくて済みます。
同じコミュニティに属している人を探すことで、より自分に合いそうな人を見つけやすくなります。
また、AMBIRDの利用には身分証明・年齢確認が必要になるので、未成年(18歳未満)とは出会えないようになっています。
マッチングアプリでは未成年との出会いや詐欺など様々なトラブルに見舞われるリスクもあります。
しかし、身分証明を行うことによって、そのリスクが少なくなるので安心して利用できます。
登録者が多く、気軽に出会えるのが魅力!『9monsters(ナイモン)』
「ゲイアプリと言えば、ナイモンでしょ!」と言われるくらい、日本では一番有名なゲイ向けマッチングアプリ。
知名度が高く、登録ユーザーが圧倒的に多いのが特徴です。
なので、出会いが少ない地方在住の方には特におすすめしたいアプリです。
無料で利用でき、登録の障壁もほとんどないので気軽に始められるのが魅力。
ハウリングというシステムを使えば、「今すぐ会いたい!」という人とリアルすることも可能です。
ブリーディングという機能は、好みのユーザーをブリーディングしていくことで自分や相手のタイプが決まっていきます。(かわいい系、筋肉系などタイプが割り振られていきます)
登録者が多いのは魅力ですが、体目的(ヤリモク)や不審なユーザーも見受けられます。
なので、この人は真剣な出会いを探しているかな?とプロフィールやメッセージのやり取りの中で判断していかなければならない、という難しさはあるでしょう。
有料だからこその安心感と真剣さ!『Bridge(ブリッジ)』
とにかく真剣な出会いを求めている!という方におすすめなのが、このBridgeです。
今回紹介するマッチングアプリの中では唯一の有料アプリです。
お金がかかるのでハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、有料だからこそ登録している人の恋愛への真剣度は非常に高いです。
また、身分証明がしっかりしており、サクラは皆無。24時間監視体制もあるので、アプリ上での迷惑行為もほとんどないので非常に安心です。身バレ、セクシャリティが外部にバレる心配もありません。
一般のマッチングアプリは、無数にいる登録しているユーザーを自由に見て、自分で気になる人を探す必要がありますが、Bridgeでは1日に3人だけ紹介されるシステムです。
自由度は低いですが、1日に3人しか見れない、ということで真剣に相手のプロフィールを見るようになりますし、1回でもチャンスを逃すと二度と同じユーザーとマッチング出来ないので、普通のマッチングアプリより「いいね」されやすいのが特徴です。
「何度もアプリを開いて相手を探し続ける」という行為に疲れる人には、もってこいのシステムかもしれません。
徹底比較!自分に合ったマッチングアプリは?
AMBIRD | 9monsters | Bridge | |
---|---|---|---|
料金 | 基本無料(無料で十分出会えます) GOLD PASS:1900円/月 VIP PASS:2900円/月 | 基本無料(無料で十分出会えます) プレミアムメンバーシップ:980円/月 (※1年契約なら6900円/年) | 有料 1か月プラン:5600/月 3か月プラン:一括12800円 |
安全性 | 身分証明:あり 写真審査:あり VIP会員になるとさらに安全性UP | 身分証明:なし 写真審査:なし 位置情報変更は可能 | 身分証明:あり 写真審査:あり プロフィール文の審査もあり |
登録者数 | 不明 筆者の体感では”多い”です | 約70万人(2023年4月時点) 日本で一番使われているゲイアプリ | 約5万人(2020年3月時点) 筆者の体感では関東圏が多い印象。 |
真剣度 | ☆☆☆☆(高い) | ☆☆☆(普通) | ☆☆☆☆☆(かなり高い) |
特徴 | ・5000種類以上のコミュニティ(共通点・価値観等でつながれる) ・写真審査があるため、安全で人柄がわかりやすい写真が多い。 | ・ブリーディング(自分のタイプが分かる) ・ハウリング(すぐに会える人を探せる) | ・1日3人紹介される(自分では相手を探せない) ・24時間監視体制があり安心。 ・独自のアルゴリズムでお相手紹介。 |
料金
できれば無料で出会いたい!という人はAMBIRDか9monstersの2択。
有料でもいいよ!という人にはBridgeがおすすめ。
Bridgeを使おうと考えている人は、とりあえず1か月プランを試してみるのがおすすめです。
なぜなら、近くに住んでいるユーザーが少ないかもしれないから。
ちなみに筆者は関西圏の都市部に住んでいましたが、それでもユーザーは少なかった印象です。
Bridgeは2か月やっていましたが、後半は関東圏の人ばかり紹介されました……。
基本無料のAMBIRDや9monstersでも課金することで、より快適に出会えるようになります。
もし2~3か月やってもなかなか出会いない場合は、課金してみるのもアリでしょう。
安全性
安全に使いたい!という方は身分証明があるAMBIRDかBridgeがおすすめです。
この2つのアプリであれば、未成年やサクラ、詐欺のリスクは少ないです。
登録障壁があるアプリは、安全性はもちろんユーザーの真剣度も高い傾向にあるので、長続きするパートナーを探したい人は注目すべき点です。
ユーザー数
ユーザー数は多い順に、9monsters>AMBIRD>Bridgeとなります。
AMBIRDの会員数は公表されていませんが、無料で利用できるのでBridgeより多いと思います。
ユーザー数が多ければ、それだけ多くの人とマッチできる可能性があります。
選択肢が多いほうがいい、という人や地方在住の方はナイモンから始めてみるのがおすすめです。
ナイモンは登録障壁が低いため、肌色の多い画像を設定している人や、迷惑なDMを送っている人も一定数います。
そういう人に振り回されないような目とリテラシーを身につけておくと、トラブルに巻き込まれるリスクは減るでしょう。
真剣度
恋愛に対する真剣度に関しては、高い順からBridge>AMBIRD>9monstersの順になります。
しかし、ここでいう真剣度は全体を見た上でのものです。
真剣度は一人ひとり異なるので、無料アプリでも真剣に探している人と出会うことはできます。
真剣度の高い人と出会うためには、自分のプロフィール・自己紹介文をしっかり書いておくことが大切です。
真剣度の高い人に刺さるプロフィールを作りましょう。
結論:無料ならAMBIRD、有料ならBridge、地方なら9monsters
今回はゲイ向けマッチングアプリの中でも、AMBIRD、9monsters、Bridgeの3つを比較しながら紹介しました。
それぞれ特徴があるので自分に合ったものを選んで下さい。
そうすることで、自分にあった人と出会える確率は上がりますし、マッチングアプリ疲れになる可能性も減ります。
また、アプリの特徴を知った上で活動することで、真面目な出会いがしやすくなるでしょう。
各アプリを簡単にまとめると……
・AMBIRD:無料で比較的安全に共通点・価値観の合う人と出会いたい、という方に。
・9monsters:ユーザーの多いアプリを使って選択肢を増やしたい、という方に。
・Bridge:有料でもいいから安全で真剣度の高い人と出会いたい、という方に。
どのアプリであっても、恋愛に対する価値観やスタンスは人によって異なります。
多くの人のプロフィールをよく読んで、マッチングしたら積極的にメッセージを重ねましょう!
登録するマッチングアプリが決まったら、積極的に行動していきましょう。
このブログでは、自己紹介文の作り方や、メッセージのアドバイス、自分に合った相手の探し方などを発信していますので、ぜひマッチングアプリでの恋人探しの参考にしてくださいね。
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