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【ゲイにおすすめの出会い方4選】自分に合った方法で生涯のパートナーを見つけよう!

ゲイにおすすめの出会い方

同性(男性)のパートナーが欲しいと思っているんだけど、どうやって出会えばいいのかな?自分に合った方法があればいいなぁ。

hinata

普段の生活の中でゲイやバイの方と出会うことって少ないよね。
でも、いろんな「サービス」を活用すれば、あなたに合った方法で出会えるよ!

「同性のパートナーが欲しい!でも、出会う方法が分からない」というゲイ、バイセクシャルの方もいらっしゃると思います。
また、実際に同性同士が出会えるサービスを利用しているけれど、「自分に合っていなくて、なかなかうまくいかない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、男性同士が出会えるサービス・方法を4つ紹介します。
それぞれの特徴・メリット・デメリットもお伝えするので、自分に合った方法が見つかるはずです。

hinata

実際に筆者が経験したサービス・出会い方です。
「長続きするパートナーを見つけられる出会い」という視点で4つ紹介します。

自分に合った出会い方を見つけて、生涯のパートナーを見つけましょう!!

目次

ゲイ(男性同士)におすすめの出会い方4選

ゲイにおすすめの出会い方は以下の4つです。

  • マッチングアプリ(ゲイアプリ)
  • お見合いサービス
  • SNS
  • リアル(イベント・ゲイバー等)

それぞれの出会いの特徴、メリット・デメリットをお伝えしますので、自分だったらどの出会い方が合っているかな、と考えながら読んでください。

①マッチングアプリ(ゲイアプリ)

マッチングアプリは恋人や友人を探すことができるアプリのことです。
男性同士でマッチングするものは「ゲイアプリ」と呼ばれることもあります。

マッチングアプリは、無料で使えるものもあれば、一部課金、完全有料制のものなど様々です。
現在、マッチングアプリでの出会いが主流になってきているので、登録者も多く出会いやすいのが特徴です。

マッチングアプリでの出会いは以下のような流れで進みます。

メリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 基本無料で使えるアプリが多い。
  • 登録者が多いので、地方在住でも相手を見つけやすい。
  • 相手のセクシャリティを確認する必要があまりない。
  • 同じ趣味や価値観の人と出会えるので意気投合しやすい。
  • 恋人探し以外の目的で使っている人もいる。
  • こまめなメッセージのやり取りが必要。
  • 個人情報が洩れる可能性があり。
  • 外見(写真)で判断される傾向がある。

②お見合いサービス

近年、LGBT向け・同性愛者向けのお見合いサービスが登場してきました。
コンシェルジュにサポートしてもらいながら恋人探しができる、というのが大きな特徴です。

入会金や月会費がかかりますし、指定の場所でお見合いする形になるので、少しハードルが高く感じられる人もいるかもしれません。
しかし、身分証明がしっかりしており、身バレの心配もないので安心です。
また、お金を払って真剣に相手を探している方が多いので、長続きするパートナーが欲しいという方にはとてもおすすめできる出会い方です。

お見合いサービスでの出会いは以下の流れで進みます(細かくは店舗によって異なります)。

メリットとデメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • コンシェルジュのサポートを受けられる。
  • 真面目な出会いを求めている人が多い。
  • 毎月数名(1~3名)と出会える可能性が高い。
  • ゲイバレや詐欺などの心配がない。
  • 月会費・交通費など費用がかかる。
  • コンシェルジュによるマッチングのため、好みの人と出会えない場合もある。
  • 東京か大阪でのお見合いになるため、地方在住者が利用しにくい。
  • 短いお見合い時間で自分をアピールする必要がある。

③SNS

SNSとは、X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなど、インターネット上で交流できる場です。
SNSは様々な種類があるのですが、出会いを求める目的であれば、XかInstagramがおすすめです。

SNSでは、好きにフォローし、相手の投稿を見ることができます。
仕事やプライベートの投稿をしている人が多いので、相手の生活スタイルや思想などを知りたい人におすすめです。

SNS上で相手の投稿にコメントしたり、いいねをつけたりすることで交流ができ、時間をかけて徐々に仲良くなっていくことができます。
DM(ダイレクトメッセージ)を送ることも可能なので、LINEのように外部に知られることなく直接アプローチすることも可能です。

SNSでの出会いは以下の流れで進むことが多いでしょう。

メリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 基本無料で利用できる。
  • 相手の投稿から人となりやライフスタイルがわかる。
  • 自分のペースで投稿できる。
  • 自分から積極的に行動する必要がある。
  • 好みの人や恋人を探している人を見つけるのが大変。
  • 相手の投稿に一喜一憂してしまう可能性がある。
  • 仲良くなるまでに時間がかかる。

④リアルでの出会い(イベント・ゲイバーなど)

Webサービスを使ったり、お見合いをしたりってなんか気恥ずかしいな……と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、リアルで探す方法もあります。

もしかしたら、一日の大半を過ごしているであろう職場や学校で見つかるかもしれません。
リスクを減らすならLGBT向けのイベントや、東京の新宿二丁目や大阪の堂山をはじめとしたゲイが集まる場所に赴いてみるのがいいでしょう。

やはり、「直接会って人柄を確認したい」「直接会った方が自分の魅力を伝えられる」という人にはリアルでの出会いがおすすめです。
ただし、セクシュアリティを隠している人も多いので、慎重にアクションする必要はあります。

リアルでの出会いは、他の出会い方と比べると非常に単純です。

メリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 文字でのやりとりが不要。
  • つながりができると、いい人を紹介してもらえる可能性がある。
  • 自分のペースで交流できる。
  • 「自然な出会い」ができる。
  • 自分から積極的に行動する必要がある。
  • 好みの人と出会うまで何度も足を運ぶ必要がある。
  • 近隣でイベントやLGBT向けのお店がない場合がある。
  • 参加費や交通費等の費用がかかる。

「自分に合った出会い方」とは

自分に合う出会い方を見つける「自己分析」4項目

前章で4つの出会い方をご紹介しました。
しかし、人によって合っているものもあれば、合っていない出会い方もあります。

自分に合う出会い方を選択しないと、苦労が増えますし、なかなかいい出会いに繋がりません。

自分に合う出会いを見つけるには「自己分析」を行うことが大切です。
自己分析で押さえておきたいポイントを4つご紹介しますので、参考にしてみてください。

住んでいる場所・行動範囲

まず、自分の住んでいる場所を押さえておきましょう。
大雑把に、「地方か都市部か」「関東・関西地方がそれ以外の地方か」で考えます。
しかし、少々遠くても通える、離れたところに住んでいる相手でも大丈夫ということであれば問題ありません。

例えば、LGBT向けのお見合いサービスは現在、東京と大阪にしかありません。
どこに住んでいても入会は可能ですが、毎月東京や大阪まで行くとなると、交通費やスケジュール管理の面で難しい方もいるでしょう。

継続して通える場所か、遠距離か近距離どちらの出会いを求めているかで利用すべきサービスは異なりますので、確認しておきましょう。

「出会い」にかけられるお金

「出会いに毎月どのくらいのお金をかけられるか」も重要なポイントです。

お見合いサービスやイベント参加・ゲイバーなどは交通費や入会費、参加費などのお金がかかります。
また、マッチングアプリは基本無料のものが多いですが、より多くの機能を使いたい人は課金する必要があります。

自分の理想の相手に出会うまでにはそれなりに時間がかかります。
少なくとも半年~1年は見積もって、毎月どのくらいならお金をかけられるかを計算しておくことをおすすめします。

出会いの目的

出会いの目的も大事です。

このブログを読んでくださっている方は、「長続きするパートナー」「真剣に交際できる方」を探している方がほとんどだと思います。
出会いのサービスによっては「遊び目的」で利用している人が多いものもあるので、どういう目的でどんな人と出会いたいのかを考えることが大事です。

身分証明が必要となるサービス、有料サービスなどは真剣度が比較的高い傾向にあります。

自分の性格・ライフスタイル

自分の性格やライフスタイルもよく考えましょう。

例えば、マッチングアプリやSNSはメッセージのやり取りが必須となります。
なのに、メッセージを考えたり、入力したりするのが苦手でストレスが溜まってしまう、という人がマッチングアプリやSNSで出会いを求めようとすると途中で挫折する可能性が高くなります。
したがって、自分の性格や得意なこと・苦手なことを今一度振り返ってみてください。

自分のライフスタイルや時間的な余裕も大切です。
毎日こまめにメッセージを確認して返信する時間があるか、月に2回程度出会いに使う時間があるか、など自分の生活を振り返ってみてください。
もし仕事が忙しすぎて出会いに時間がさけない、ということであれば、今は出会いを探すタイミングではないのかもしれません。

この出会い方はこんな人におすすめ!

本記事では、出会い方として4つ紹介しました。
この出会い方にはこんな人がおすすめ!というのを下記の表でまとめたので参考にしてください。

どれかから必ず1つだけ選ばないといけない、というわけではないです。
自分に合いそうなものが複数あれば、いろいろ試してみるのがおすすめです。

スクロールできます
マッチングアプリお見合いサービスSNSリアル
地域どこでもOK主に関東・関西地方在住者どこでもOK主に都市部
費用基本無料
課金・有料アプリの場合は
2000~6000円程度/月
1万2000~1万5000円程度/月
店舗までの交通費
基本無料
(出会い目的なら課金するメリットはなし)
参加費・飲食費・交通費等
真剣度(5段階)★★~★★★★★★★★★★★★★
おすすめの人一番出会いやすく、ポピュラーな方法なのですべての人におすすめ!
・メッセージのやり取りが苦にならない人
・顔出しできる人
・共通点のある人を重視している人
・近くに住んでいる人と出会いたい人
・気持ちの切り替えがうまくできる方
真剣度が高く、コンスタントに毎月1~3名程度会えるのが魅力!
・東京・大阪近郊にお住まいの方
・身バレしたくない人
・安全に出会いたい人
・マッチングアプリでうまくいかなかった人
・長期的な関係を強く望んでいる方
SNS上で交流しながら徐々に仲良くなりたい、お互いのことを知っていけるのが魅力!
・友達から徐々に仲良くなっていきたい方
・SNSに慣れている方
・事前に相手のライフスタイルや思想を知っておきたい方
直接会って交流できるのが魅力!
・メッセージのやり取りが苦手な方
・人と話すのが好きな方
・外見ではなく、人柄を一番に見てほしい方
出会い方別 比較表

まとめ:自分に合った出会い方で素敵なパートナーを見つけよう!

同性パートナーを探している人はマイノリティのため、全体の中の割合は非常に少ないです。
なので、普通に暮らしていて出会いに発展することは、なかなかないでしょう。

しかし、同性パートナーを探す手段は色々あります。
LGBTへの理解も進んできていますし、LGBT向けのサービスも増えてきています。

これらのサービスをうまく活用することで、効率的に未来のパートナーと出会えるようになるでしょう。

同性のパートナー(男性同士)を探している人におすすめの出会い方は、

・マッチングアプリ
・お見合いサービス
・SNS
・リアル

の4つです。

それぞれサービスに特徴があり、出会うまでのハードルも異なるので自分に合ったものを利用するとよいでしょう。
ぜひ今回紹介した4つの自己分析を行ったうえで、自分に合った出会い方を見つけてください。

それぞれの出会い方で、よりよい出会いにつなげる方法を更新していきますので、ぜひ別記事もチェックしてみてくださいね。

ゲイにおすすめの出会い方

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この記事を書いた人

30代のLGBTQ当事者。
ノンバイナリー/パンロマンティック自認。
恋愛に前向きになってから、各種マッチングアプリやLGBT専門のお見合いに挑戦。
現在、同性パートナーと同棲中。

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