マッチングしてもなかなかリアルできないです。
メッセージでつまづいてしまう人多いよね。
まさにそれです!
でも、どうやってメッセージすればいいのか分からなくて……
メッセージって難しいですよね。
リアルに繋げるメッセージのコツと例文を教えましょう!
数人とマッチングしているのに、誰とも出会えない……。
出会うまでにどんなメッセージを送ればいいのか分からない……。
そんな風にお困りではないですか??
この記事では、ゲイアプリで気になった人とリアルまで進んだ確率8割を超える筆者が、メッセージのコツを教えます。簡単な例文も付けておきますので、実践しやすいと思います。
うまくメッセージを送れるようになれば、リアルの確率は格段に上がります。
このメッセージ術は出会ってからも役に立つので、ぜひ最後まで読んで練習してみてくださいね。
リアルに繋げるメッセージのコツ
マッチングしてから出会うまでが最初の大きな関門です。
ここでつまづいてしまう人は多いです。
せっかくお互いに気になっているにも関わらず、出会わないなんてもったいないですよね。
リアルに繋げるメッセージにはコツがあります。
・「待ち」の姿勢はNG。自分から送る。
・プロフィールを読み込む。
・相手が返信しやすい内容にする。
・出会うまで時間をかけすぎない。
これらのコツを実践できれば、かなり高確率でリアルまで持っていけるでしょう。
では、それぞれのコツについて詳しく解説していきます。
闇雲にメッセージを送ってもダメです。
これから紹介するコツを意識してみましょう!
「待ち」の姿勢はNG!
まず第一に、「待ち」の姿勢でいるのはNGです。
相手からメッセージが来るを待っている人は、それだけで可能性を捨てています。
ギクッ!自分からメッセージを送るのが怖くて、ずっと待ってた。
気持ちは分かるんだけどね。
メッセージを送ってくれる人ってすごく少ないよ。
筆者の体感では、マッチングして相手が最初にメッセージを送ってきてくれる可能性は2割行くかどうかくらいです。
相手から連絡が来ることはほぼない、という気持ちでいた方がいいです。
メッセージが来ないのは、あなたのことに興味がないからではありません。
自分からメッセージを送るのが怖い、最初に何から話せばいいか分からない、という人がほとんどではないでしょうか。
それを裏付ける理由としては、「こちらからメッセージを送ると高確率で返信が来るから」です。
相手は最初の一歩を踏み出すのを怖がっています。
なので、ここで自分からメッセージを送ってリードしてあげることで、リアルまで進める可能性はグッと高くなります。
メッセージ送るの怖いけど、頑張ってみようかな。
でも、どんなメッセージを送ればいいのか……。
リードするのは大事だよ。
それじゃあ、メッセージの内容を一緒に考えていこう!
プロフィールを読み込もう!
相手の写真だけを見てメッセージを送っていませんか?
相手とメッセージで盛り上がるためには、プロフィールを読み込むことが大切です。
あ、顔写真と身長・体重しか見てなかったかも!
意外とプロフィールをしっかり読んでいる人少ないんですよね。
それだけで相手に伝わる真剣度も変わるから大事だよ!
共通点を見つける
まずは、共通点を見つけましょう!
共通の話題があれば、会話が弾みますよ。
そして、共通点がある人は、デートにも誘いやすいです。
自己紹介文に「好きなこと」「趣味」「やってみたいこと」を書いている人は多いです。
そこで一つでも自分と同じものがあれば、それを会話のきっかけにしましょう!
AMBIRD(アンバード)を使っている人は、自己紹介文だけでなくコミュニティも確認しましょう。
AMBIRDのコミュニティ機能は共通点を見つけやすいのでおすすめです。
はじめまして(自分の登録名)です。いいねありがとうございました。
趣味にコーヒー(共通点)と書かれてありましたが、喫茶店やカフェにはよく行かれますか?
ポイント
コーヒーを起点にカフェや喫茶店の話題へ。
おすすめのコーヒー豆やカフェを教えてもらったり、自分の好きなコーヒーを教えたり…。
ある程度話が盛り上がったタイミングで、カフェや喫茶店に誘う。
(初回デートに誘いやすい共通点だといいですね。
映画、お酒、音楽、ドライブ、カメラ、食べ物系はデートにつなげやすいです。)
デートに繋がりそうな話題を選ぶ、というのはマッチングアプリ特有のテクニックです。
相手のいいところを見つける
「共通点が見つからないけど、この人のこと気になるな」「見た目がタイプだな」
ということもあるかと思います。
その場合は、相手のいいところを見つけて、それを言葉にしてみてください。
基本的に人は褒められると嬉しいですし、褒めてくれた人に好感を抱きやすくなるからです。
最初に相手を褒めることで好意的にメッセージを続けてくれる可能性が上がりますよ。
ただ、相手を褒めるだけではメッセージは続きません。
その場合は、休日の過ごし方や好きなことを聞いてみましょう。
そこで自分が気になったことを掘り下げていけばOKです。
はじめまして、(自分の登録名)です。
プロフィール写真の笑顔が素敵だと思い、いいねしました。
カメラが好きだと(自己紹介に)書かれていましたが、普段どんな写真をよく撮っていますか?
自分はまだカメラを持っていないのですが、興味があるので教えてもらえると嬉しいです。
ポイント
容姿を褒めるときは注意(ヤリモク、外見重視だと思われやすい)。
表情やファッション、外見から感じる性格(優しそう、穏やかそう)を褒めてください。
また、メッセージを続けるための質問も付けてきましょう。
休日の過ごし方、趣味を聞くのがベター。
自己紹介文に書かれていれば、その中からどれかピックアップして深堀りしてみて下さい。
容姿を褒められるのに抵抗感がある人もいます。
写真の表情やファッションを褒めるのが無難です。
相手が努力してそうなことを褒めるのもいいですね。
相手が返信しやすいメッセージになっているか確認する
マッチングアプリでのメッセージでは、「返信しやすいメッセージかどうか」が重要です。
天気の話だけしたり、何を答えてほしいのか分からないメッセージを送っていませんか?
次の4項目を意識するだけで、メッセージが続きやすくなります。
ぜひ、メッセージを送る前に以下のことを確認してみてください。
疑問形・質問
返信しやすい文を作る一番簡単な方法が「疑問形」で終わらせることです。
最後に「?」をつけるだけで、相手はその疑問や質問に関する回答をすればいいので返信しやすくなります。
ポイント
・最後は疑問形(「?」)にする。
⇒相手が返信すればいい内容が明確になり、返信率UP。
・疑問を投げかけ、それを解消することで相手のことを知ることができる。
注意点
・疑問形を多用すると、一方的な質問(一問一答、面接っぽくなる)になるおそれがある。
上手な質問は”聞き上手”への入り口!
話題の掘り下げ
疑問形・質問を多用して、いつも一方的な一問一答形式になってしまっている人はいませんか?
その場合は、「話題を掘り下げる」ことを意識してみましょう。
【自分】「好きな映画はありますか?」
【相手】「恋愛映画をよく観ます」
パターン①:おすすめ作品を聞いてみる。
【自分】「恋愛映画、自分もよく観ますよ。特にこれはおすすめ!っていう作品はありますか?」
【相手】「○○(作品名)ですかね」
⇒自分も観たことがある場合、好きなシーンについて語ってみる。
⇒見たことがない作品であれば、ネットで軽く調べてみる。
調べてみて、興味を持てた部分について答える(俳優やストーリーなど)。
パターン②:自分の好きな恋愛映画を言ってみる(疑問形を避けたいときに有効)
【自分】「恋愛映画いいですよね!僕は〇〇と△△(作品名)が好きでよく見ていました」
【相手】「△△は知ってます!あの××のシーン、好きなんですよね」
⇒作品名をいくつか挙げておくと、相手の知っている作品に当たる可能性が高くなる。
相手からの返信が来なくなったら、疑問形でさらに問いかけてみる。
ただし、メッセージの連投はしすぎないように注意しましょう。
自分語りをし過ぎるのも注意。
このような感じで、「映画」に関する話題になったら、映画についての話を深めていきましょう。
すぐに違う話題に移ってしまうと、一問一答形式になりがちで、会話が盛り上がりません。
分からないことは調べる、直接相手に聞いてみるなどして対応しましょう。
「分からなくても調べる」というのが大事です。
「ちゃんと調べてくれるなんて、自分に興味を持ってくれているんだな」と好感を抱いてもらいやすくなります。
必要に応じて話題転換
話題の掘り下げを頑張ってみたけど、どうも話が盛り上がらない……。
そんな時は話題転換することも必要です。
盛り上がらない話を続けても、お互い負担になるだけです。
相手から以下のようなサインがあれば、話題転換の必要があるかもれません。
話題転換を検討するべき相手のサイン
・単語、短文での返信が増えた(質問に対する答えしか返ってこない)。
⇒話題に興味がない可能性
・相手の返信が遅くなった。
⇒メッセージ、話題に飽きてきた可能性
・答えをはぐらかされる。言いよどんでいる様子がある(ええと…、その……、など)。
⇒踏み込んで聞きすぎている可能性
単純にメッセージでのやりとりが苦手なだけ、という場合もあります。
話題転換を試してみてダメなら、デートを打診してみるのも手です。
相手を思いやる気持ち
メッセージ上手になるには、ときかく相手を思いやることが大事!
「思いやる」って言っても、具体的にどうすればいいの?
ゲイアプリでありがちな事例から考えたポイントを教えるね。
ポイント
・相手のメッセージ頻度・ペースを合わせる。
⇒忙しくて1日に1回しか送れない人もいるよ!
即レスや連投はプレッシャーになる場合があるから気を付けよう。
・早朝や夜中のメッセージは控える。
⇒通知設定している人の睡眠を妨げる可能性がある。常識も問われます。
・メッセージが苦手そうなら会う打診を行う。
⇒文字でのやりとりが苦手な男性は多いです。
「メッセージが苦手なんですが、よかったら軽く会って話しませんか?」
と誘ってみましょう。あくまでもメッセージが苦手なのは自分、という感じを出そう。
・個人情報は聞かないようにする。
⇒会ったこともない人に個人情報を教えるのはリスクです。
住所、本名、家族関係、職場などを聞くのは仲良くなってから!
・下ネタはNG
⇒ヤリモク、非常識と思われる可能性があります。
度を超えると、通報される可能性もあるので注意。
・自分以外にもメッセージしている人がいるかもしれない、と考える。
⇒相手もマッチングアプリを使っているので、当然複数人とやり取りをしている可能性があります。
自分を最優先にしてもらえないことがあるのは当然、と思っておきましょう。
非常識な言動で相手を不快にさせてしまったらそこで終わりです。
気になる人とのメッセージは舞い上がってしまいがちですが、不快なメッセージを送っていないか冷静に見直しましょう。
長期戦はNG!会う約束は1~2週間以内にする
メッセージが続いても、なかなかデートに誘う勇気が出ないんだよね。
いつ誘えばいいか分からなくて……。
メッセージが続いているのに、お互い控えめな性格で会えないことがあるよね。デートに誘うタイミングを教えるね。
メッセージのやり取りをある程度続けられたら、会う(リアル)約束をしましょう!
せっかくメッセージで盛り上がっているのに、誘う勇気を持てずにチャンスを逃している人も多いのではないでしょうか。
会う約束をするタイミングとそれを見極める方法を解説していきます。
メッセージが苦手な男性は多い
筆者はゲイアプリだけでなく、異性愛者向けのアプリも使ったことがあります。
そこで分かったのが、「メッセージを送るのが苦手な男性が多い」ということです。
女性はアプリ上でメッセージや通話を何回かしてから会いたい、という人が多いです。
しかし、男性は会ってみてから考えたいという人の割合が多いのが特徴だと思います。
また、女性はある程度長文でやりとりすることも多いですが、男性は短文でのやり取りが多いと感じました。
ここから得られる情報から対策を考えると以下のようになります。
・メッセージを送るのが苦手な人が多い。
⇒メッセージをリードできる(自分から送る)と有利。
・「まずは会いたい」割合が多い。
⇒会うまでのメッセージは控え目に。
マッチングしてから1~2週間程度で誘うとよい。
できるだけ自分から積極的にメッセージを送り、そして早めに会う約束を取り付ける方がゲイアプリでは有利です。
お互いの仕事(学校)の都合もあるので難しい場合もありますが、極力1~2週間以内にデートに誘うといいです。
「とりあえず、カフェで軽くお話しませんか?」くらいのノリで誘ってみましょう。案外OKをもらえることが多いです。
メッセージをダラダラ続けると、お互いに疲れてきて会いたい気持ちが薄れがちです。
プロフィールを確認(出会うまでの希望)
でも、中にはメッセージのやり取りをしっかりしてから会いたい人もいるよね?
そうだね。そんな時にAMBIRDのプロフィールにある「出会うまでの希望」が参考になるよ!
AMBIRDにはプロフィールに「出会うまでの希望」を設定できます。
これを見れば、すぐに会いたい人なのか、ある程度やりとりをして相手を信用できるようになってから会いたいのかがすぐにわかります。
9monsters(ナイモン)にはこの項目がないので、自己紹介文やメッセージのやり取りの中でどのタイプなのかを予想するしかありません。
「メッセージのやり取りが苦手なので、一度会って話してみたいのですがいかがでしょうか?」
と聞いてみるのもアリだと思います。
1~2時間程度で終わるデートを提案する
初リアルはどこに誘ったらいいのかな?
1~2時間くらいで解散できるデートがおすすめだよ。
迷ってる人はランチとかカフェデートに誘ってみよう!
1週間くらいやりとりが続いたら、デートに誘ってみましょう!
アプリでは控え目な人が多いので、ここでも自分から誘う方が出会える可能性がアップします。
初デートのおすすめは1~2時間程度でサクッと終わるもの。
共通の趣味があればそれを楽しめるデートを。迷ったときはランチ・カフェデートに誘ってみましょう。
初デートを短時間で終わらせるメリット
・初対面の人と長時間一緒にいなければならないというプレッシャーが無くなる。
・短時間だと退屈しづらい。また会いたいと思いやすくなる。(ゼイガルニック効果)
・デートの時間が決まっていると、気まずい雰囲気になったときにデートを切り上げやすい。
初回デートは、自分だけでなく相手も緊張しています。
食事と会話を楽しみ、短時間で解散しましょう。
すごく気が合ってもう少し一緒にいたいなと思ったら、追加デートしてもOK!
相手がOKしやすい「とりあえず○○だけ」を意識して誘ってみましょう!
きっと成功率が上がるはずです。
メッセージが続きにくいNG例
メッセージが続きにくいNG例についても簡単に紹介します。
以下紹介するものは、相手からメッセージを続けようと思ってもらいにくく、返信率が低くなります。
自分のメッセージがこれらに当てはまっていないか、チェックしてみてください。
実際に筆者も経験したものを紹介します。
返信する気が無くなるので気を付けてくださいね。
常に受け身の姿勢
一番多いのが、常に受け身の姿勢でメッセージをしている人です。
・自分からメッセージを送らない。
・自分から質問をしない。(相手にばかり質問させている)
・質問に対する簡単な答えしか返信しない。
そもそもメッセージを送らないと、マッチングしても全く意味がありません。
また、相手の質問に対して簡潔に答えすぎる人も多いです。
やりとりを続けるためには、「質問に対する答え+α」を意識しましょう。
+αで、話題の掘り下げ、話題転換、こちらからの質問を行うとメッセージを続けやすくなります。
一問一答形式になっている
受け身の姿勢、と重複する部分もありますが、一問一答形式のメッセージも途中で切られてしまうことが多いです。
なぜなら、会話が盛り上がっていると感じにくかったり、相手から大切にされていると感じにくかったりするからです。
質問する側は、すぐに話題転換せずに、話題を掘り下げる努力をしてみましょう。
答える側は、相手の質問に対しての答えだけでなく、自分の思いや+αの情報を入れるのがおすすめです。
一問一答形式にならないようにするには、お互いにメッセージを盛り上げる努力が必要なので、意識してみましょう。
誠意のないメッセージ(ため口、誤字、誤った言葉遣い)
文字でのやりとりだからこそ気を付けた方がいいこともあります。
それが、言葉遣いと誤字です。
正しい言葉遣いや誤字のないメッセージは、相手への誠意になります。
特に一度も会ったことがない場合は、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
固すぎる敬語でなくても構いませんが、最低限丁寧語(~です。~ます。)で送るのがベター。
・会ったことがない人には極力丁寧語で送る。
・メッセージを送信する前に、誤字がないか確認する。
・わかりにくい文章になっていないか見直す。
ということを大切にしましょう。
無言で写真を送る
プロフィールに顔写真を載せていない人に多いのですが、マッチング後に無言で自撮り写真を送ってくる人がいます。
写真を送ること自体はいいのですが、メッセージが添えられていないと反応しづらくなるので注意してください。
写真を送るときは……
「はじめまして。プロフィールに顔写真を載せていないので、写真を送ってもいいですか?」
くらいの言葉は添えておきましょう。
また、顔写真にリアクションしずらい場合もあるので、返信には期待せず、共通点から話題を振るのも忘れずに。
最初から下ネタ
筆者がゲイアプリを始めた当初、一番驚いたのが最初から下ネタを送ってくる人です。
「エッチ好き?」
「あそこの大きさおしえて?」
などの質問は絶対にしないでください。
下ネタは、仲良くなって相手からの了承を得た上でなら構いません。
初対面の人にいきなりこういう質問をするのは失礼ですし、場合によっては通報される可能性もあります。
実際に初対面の人にできないような話はマッチングアプリでもしないようにしてくださいね。
初リアルまでが難しい理由
マッチングしてから初リアルするまでがなぜ難しいと言われているのか解説していきます。
この理由が分かれば、アプリでの立ち回り方もわかるのでぜひ押さえてほしいところです。
メッセージが苦手
先にも言いましたが、男性はメッセージでのやりとりを苦手としている人が多いです。
メッセージでのやりとりを苦手とする理由としては、
・文字入力が面倒。
・文章を考えるのが面倒。
・メッセージで何を話せばいいのかが分からない。
・絵文字や顔文字を使うのに抵抗がある。
・目的のない会話、雑談が苦手。
というのが挙げられると思います。
とはいえ、マッチングアプリではマッチしてから出会うまでに”メッセージ”を避けて通ることはできません。
そもそもメッセージが苦手で相手に送れない人が多いから、なかなか出会いに発展しないのです。
メッセージが苦手な人が多い、ということを踏まえた上で、効果的なメッセージの特徴を伝えます。
・長文メッセージは避ける。単語や一問一答にならない程度の文章量(2~5文程度)にする。
・できるだけ積極的に話題を振る。
・誤解を生まないように、可能な限り省略は避け、丁寧に伝える。(感情を絵文字で伝えるのもよい)
・極力早めに会う約束をしておく(目的を明確にしておく)。
これらを意識してもらえれば、相手も返信しやすくなると思います。
いかに相手の負担感を減らせるか、がポイントですね。
ゴールを早めに設定しておくのも男性同士ならではかもしれません。
メッセージだけでは人となりが分かりにくい
メッセージが苦手な人が多いということは、メッセージで自分のことを表現したり説明したりするのが苦手な人も多いということです。
つまり、メッセージだけで相手の人となりがなかなか分かりません。
どんな人か分からないから、会いたいという気持ちが沸き上がらないのです。
なので、メッセージを送るときは、自分の人となりが分かるように丁寧に書く意識をしてください。
話し言葉では、単語を省略したり、声で感情を伝えたりできますが、文字だけのメッセージではできません。できるだけ誤解のないよう、丁寧に伝える意識を持って下さい。
相手が複数の人とメッセージをしている
案外、意識できていない人が多いのですが、マッチングした相手はあなた以外の人ともメッセージのやり取りをしている可能性が高いです。
なので、多くの人とマッチングしている人はメッセージに追われてなかなか返信できずにいる人もいるでしょう。
なので、「返信来ない。嫌われたかな?」とすぐに不安になる必要はありません。
2~3日くらいであれば返信がなくても普通、くらいに思ってやりとりを行うとストレスを感じずに済みます。
また、優先順位をつけてメッセージを送っている人もいるでしょう。
これは仕方のないことです。
実際に会うとその優先順位が変わって、あなたへの返信が速くなることも考えられます。
会うまでは返信がなかなか来なくても、じっと耐えるしかないですね。
(連投するとプレッシャーを与えたり、嫌われたりする恐れがあるので控えましょう)
マッチングアプリは相手も複数人を相手にしている場合が多いです。
そのことを忘れずにいれば、謙虚になれます。
合わない相手とマッチングしている
そもそも合わない人とマッチングしている可能性もあります。
「いいねをもらったからとりあえずいいねを返した」くらいの軽い気持ちでマッチする場合もあります。
よく写真やプロフィール文を見てみるとあまりタイプじゃなかった……だからメッセージしない、ということも考えられます。
このパターンはお互いに悲しい思いをするだけなので、本当に気になった人にだけいいねするよう心がけてください。
ミスマッチを防ぐいいねの送り方については以下のページで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
メッセージが苦手な人におすすめなマッチングアプリ2選
メッセージが苦手な人におすすめしたいアプリを紹介します。
筆者が使ってみて本当によかったものを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
筆者が考える”メッセージが続きやすくなる要素”は以下の3つ。
・アプリ登録者の真剣度
・共通点の見つけやすさ
・サポート機能
この3点に注目して、いいと思うアプリを紹介しますね。
AMBIRD(アンバード)
AMBIRDは”コミュニティから出会えるゲイアプリ”です。
自分の趣味や価値観に合ったコミュニティに入ることで、共通点のある人を見つけやすいのが特徴です。
AMBIRDはコミュニティ機能が本当に優秀です。
自己紹介文を作るのが苦手な人でも、コミュニティを選ぶだけである程度自分の価値観や好きなことを伝えられます。
また、お互いに同じコミュニティに入っていれば、その数だけ共通点としてカウントされます。
また、マッチングしてからメッセージのやり取りがない場合、共通点から話題を提供してくれたり、「お互いの休日の過ごし方」について聞いてくれたりします。
最初のメッセージを送れない人が多いマッチングアプリで、メッセージを送るきっかけを作ってくれるのはとても親切だなと思います。
AMBIRDは基本無料で使えるアプリですし、ぜひ多くの人に試してみてほしいです。
コミュニティ機能で共通点が簡単に見つかるのでメッセージしやすかったです。今のパートナーもAMBIRDで知り合いました。
Bridge(ブリッジ)
Bridgeは完全会員制(有料)のアプリです。
また本人認証に独自の審査基準を設けていて、どこよりも信頼性の高いマッチングアプリです。
有料だからこその真剣さ、というのはやはりあります。
月額3466~5600円で使えますので、お金に余裕のある方はぜひ検討してみてください。
無料アプリと比べると登録者があまり多くないので、まずは1か月お試しで使うことをおすすめします。
もし遠方の人ばかり紹介されるようなら、その地域の登録者が少ないということなので……。
こちらが相手を探すのではなく、毎日3人紹介されるというシステムです。
自分から動くのが苦手な方にはピッタリのシステムです。
3人は少ないと思われるかもしれませんが、1か月で約90人の紹介になるので、そう考えると結構十分な数です。
私の場合、Bridgeではマッチングした人全員とリアルまで進めました。
一日に3人だけ、というのもありプロフィールをしっかり読まないと、と思わされます笑
まとめ:メッセージ上手な人はリアルに繋げやすい!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ゲイアプリにおけるメッセージ術を存分に詰め込みました。
ぜひこの記事のコツと例文を参考に、メッセージを送ってみてくださいね。
ポイントは以下の通り。
・「待ち」の姿勢はNG。自分から積極的に送ろう。
・プロフィールを読み込んで、共通点(話題)を見つけよう。
・相手が返信しやすい内容になっているか確認しよう。
・早めに会う約束をしよう。
メッセージ上手になれば、それだけで出会える確率はグッとあがります。
それはつまり、パートナーができる確率も上がるということです。
メッセージ上手になって、素敵なパートナーをゲットしてくださいね!
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